いつから勉強を始めたらいいの?

介護福祉士の筆記試験対策

介護福祉士の筆記試験の為に、

  • 通信講座を受けようかと悩んでおられる方も
  • 独学で頑張るつもりの方も

おられますよね。

 

職場で既に介護福祉士に合格されている先輩がおられたら、まずそのあたりを聞いてみましょう!

 

意外とみんな勉強してないという事実

驚くべきことに、私の職場の先輩方は、

  • 独学で
  • しかも試験一ヶ月前から勉強スタート

という人がもっとも多かったです。

 

使用テキストは、ユーキャンの介護福祉士講座テキストが人気でした。
とはいえ、通信講座を受けたわけではなく、合格した知人からテキストだけ譲り受けたというパターンですね。

 

テキストと問題集

 

他の方も、分厚いテキストを一冊だけ購入して、あとは問題集で過去問をひたすら解きまくったということでした。

 

短期集中のメリット・デメリット

短期集中の勉強法は、確かに切羽詰まってから始めるので、

  • だらけることなく
  • 緊張感を持ったまま

試験本番まで突っ走れそうです。

 

ですが、受験者の性格によっては、あまりぎりぎりからのスタートでは焦ってしまい、余計に頭に入らなくなる気もします。

 

私も学生時代は一夜漬けタイプでしたが、何といっても今回は国家試験です。
自分自身の気合いはもちろんのこと、職場からの目に見えないプレッシャーも相当ですから、あまり楽観的なことも言っていられません。

 

本来なら職場に内緒でこっそり受けたいぐらいなのですが、実務経験証明書をもらわねばなりませんので、『内緒で』というのはほぼ不可能なのです。

 

テキスト選び

「来年は受けるぞ!」と決めた段階で、実は前年のうちに一冊テキストを購入していました。

 

さすがに1年前から少しずつやっていたら、何度も見返しができて、ばっちり頭に入るはず。
そう考えたのです。

 

ですが、実際そんなにうまくはいきません。
「まだいいよね、まだ早いよね、とりあえず申し込みしてからでいいよね」と、自分に言い訳をしつつ、気がつけば購入から一年。

 

最新版を買おう!

威張れることではありませんが、その分厚いテキストは、ついに1年で一度も開くことはありませんでした。
ここで一つアドバイスですが「テキストはその年用の最新版が出てからの購入で充分」ということです。

 

古いテキストを譲り受けたりすることもあると思いますが、テキストの内容は法の改正等により、その都度変更が加えられたり、不必要と思われる内容が削除されたりしています。

 

問題の出題傾向も形式も年によって、少しずつ変化しています。
なので、必ず一冊は最新のテキストを購入された方が良いと思います。

 

過去問題は、試験センターのホームページでもダウンロードできますので、古い問題集をもらっても最新版のみ(もしくは載っていない年度のみ)DLすれば、それで対応できると思います。

 

私は結局、古いテキストは使わず、技術講習の時にもらったチラシにあった最新テキストを購入。
加えて、過去問題集と予想問題集とDSで試験勉強を乗り切りました。

 

マル合格資格奪取! SPECIAL 介護福祉士試験

私が、そろそろ介護福祉士の受験勉強を始めようかと思ったのは、技術講習を終えて一息ついた頃でした。

 

もう実技試験の心配はなくなったので、あとは筆記にむけて猛勉強するのみです。
とはいえ、カレンダーを見ればまだ6月でした。

 

試験は、翌年1月です。

  • まだまだやん
  • 今からやったらきっと忘れる…
  • 8月ぐらいから頑張ろう

など、そんなことを言っているうちに、気がつけば秋も終わり、やがて冬、なんてことになってしまいます。

 

そこで私は、職場の人がよく使っていた任天堂DSのソフトがあったことを思い出しました。
なんと介護福祉士試験対策用のソフトがあるのです。

 

マル合格資格奪取! SPECIAL 介護福祉士試験(メディアファイブ)

ちょっと値段的に高いかな?
と思いましたが、気軽に始められそうということで早速ネットで購入。

 

DSのマル合格資格奪取

 

SPECIALは在庫がなかったので、私が購入したのはさらに前のバージョンでした。
それでも、私は入手できたので良かったですが、試験日の一ヶ月ぐらい前の段階で在庫切れになり、買えなかった人もたくさんいました。

 

その後、ネットオークションで高値が付けられ売られていました。

 

これだけで筆記試験に合格したという方もいるようですが、私としては本格的な勉強までの繋ぎとか、日々の復習に活用されてはどうかなと思います。

 

ソフトの特長

『過去3年分の過去問が全問解説付きで完全収録!』とあるように、とにかく過去問に気軽に挑戦したい人には良いかと思います。
通勤時間や仕事の休み時間などにも勉強できますよ。

 

効率的に出題してくれる
  • ランダムで10問出題してくれたり
  • 過去問の中から頻出順に出題してくれたり

試験直前に重要問題を絞って学習できます。
また、学習履歴をもとに正答率の低い問題から出題してくれるので効率的です。

 

ゲーム感覚

途中保存機能もあり、前の日終了したところから、すぐに続きを始めることができるのも、地味ながらうれしい機能でした。

 

過去問120問を1日でやるのは大変ですから、毎日少しずつできたのは良かったと思います。
模擬試験の機能もありました。

 

ただ、ゲーム感覚で○×を当てるというやり方では身につかないので、しっかり解説まで読み込んでおくことが大切です。

 

大きい画面のDSがお勧め

私は当初子供の使っているDSを借りてやっていたのですが、画面が小さく字が細かくて、目が疲れて仕方がないので、結局画面の大きいLLを中古で購入しました。

 

こちらはストレスなく、長時間使用していても大丈夫でした。
DS本体の購入からお考えの方は、ぜひLLを購入されることをオススメします。

 

あと補足ですが、データ配信サービスで最新の過去問に対応できるようになっていたのですが、「ニンテンドーDS」のインターネット通信サービス「ニンテンドーWi-Fiコネクション」が2014年5月20日(火)をもって終了したことに伴い、データ配信サービスも終了となったそうです。
それだけが、とても残念です。

 

「なぜ?どうして?」シリーズで試験勉強開始

仕事に疲れて帰宅し、さらに家事を終え、夜も更けてからの試験勉強になるので、字ばかりの参考書では3行も読まないうちに瞼(まぶた)が重くなってしまいます。

 

そんな時、技術講習が終了する前に、たまたま教室内で見つけたのが、
クエスチョン・バンクの「なぜ?どうして?」シリーズ(全5巻)でした。

 

なぜ?どうして?

 

これなら気軽に読めるんじゃないか、私でも続くんじゃないか?
と思い、さっそくインターネットで購入しました。

 

各定価(本体価格)1000円ですが、勉強したい所を1冊だけというよりは、5冊まとめてのご購入が断然良いかと思います。
私もどうせならと、5巻全部購入しました。

 

「なぜ?どうして?」の内容

内容は、

  1. 社会と福祉のしくみ
  2. 介護の基本
  3. 自立に向けた介護
  4. 老化と病気・認知症
  5. 障害に応じたケア

となります。

 

実際読んでみると、確かにこれは良いですね。
勉強が楽しくなります。

 

介護実習でさまざまな疑問にぶつかる「介護学生」と何でも知ってるベテランの「うさぎ介護福祉士」の会話形式が読みやすく、かわいいイラストでポイントが押さえてあり、内容に添った過去問も盛り込まれています。

 

何より1ページの文字数が少なく、あっというまに1冊読破できてしまいます。
介護学生がぶつける疑問は、私たちが日々仕事の上で抱いている疑問ともリンクし、「そう、それが知りたかった!」というピンポイントな内容なので、読むと色々な意味ですっきりしました。

 

日頃知りたい調べたいと思っていたことが書かれているので、勉強をしているという感覚はあまり無く、とにかく夢中で読み耽りました。
楽しかったです。私は基礎学習はこのシリーズで押さえました。

 

巻末には取り外せる薄い冊子がついているので、これだけ持ち歩いて、外出先でも重点をチェックでき、暗記にも使えます。
メールアドレスを登録をすると、過去問や介護の豆知識の載ったメールマガジンも届きますよ。

 

クエスチョンバンクの介護福祉士テキスト

「なぜ?どうして?」シリーズを使った学習をひととおり終えると、今度は同じくクエスチョンバンクの「介護福祉士」(本体価格3000円)で勉強しました。

 

ぶ厚く、とにかく重い本なので、家の中でも持ち運びが大変でしたが、内容もなかなか重厚です。
過去問も多く掲載されていますし、よくまとめられていると思います。

 

11月に受けた模擬試験までは「なぜ?どうして?」シリーズを使用し、それ以降はずっとこの本で勉強していました。
こちらもイラストがふんだんに使用されていて、大変読みやすかったです。

 

ただ、人間と社会の領域は、何回読んでも頭に入らず本当に苦戦しました。
なので、ざっくり一度目を通したら、さっさと次の学習に進まれた方が良いと思います。

 

介護の基本などは普段行っていることなので、スムーズに勉強が進みますし、事例は、できるだけたくさん取り組みたいところです。
全部一通り読み終えてから、暗記の必要な領域に取り組まれた方が時間的にも有意義かと思います。

 

どこにポイントを押いて勉強するというよりは、ともかく広い範囲での出題になりますので、

  1. まずざっと全体の内容に目を通して
  2. あとはテキストを読み込み
  3. 問題集をやりこむ

という、至って普通の勉強法しかないように思います。

 

学生時代はヤマをはって、ともかく暗記暗記で点数を稼いでいた私ですが、法律や介護保険については、じっくり取り組まないとなかなか理解に及びません。
あくまでも個人的な見解ですが、一生懸命丸暗記をするよりも、まず知識として頭に入れ、大まかに理解できたら次、というように勉強を進めていかれた方が良いかなと思います。

 

次は「不安を払拭する為に受けた模擬試験」です。