実務経験3年を積んで、ようやく受験資格を得ました

介護福祉士受験までの流れ

介護職は大変な仕事とはいえ、利用者さんの笑顔に元気をもらい、ありがとうの言葉にパワーをもらう日々です。

 

そして、気がつけば高齢者デイサービスで介護の仕事を始め、気がつけば丸3年が経っていました。
実務経験3年で、いよいよ国家試験の受験資格を得る時期に達したというわけです。

 

いよいよ介護福祉士が現実味を帯びてきました。

 

実務経験3年クリア

 

受験までの流れ

平成27年度からの新制度導入に先駆け、実務者研修は既に始まっていますが、26年度まではまだ必須ではありませんでした。
つまり実務経験者は「従業期間3年(従事日数540日以上)」という条件を満たせば、もれなく受験できるわけなのです。

 

他にも介護福祉士になるにはいくつかの取得ルートがあるのですが、くわしくは社会福祉振興・試験センターのホームページでご確認ください。

 

ちなみに、

  • 受験申し込みは8月中旬〜9月初旬
  • 翌年の1月下旬に筆記試験
  • 3月初旬に実技試験
  • 3月下旬に合格発表

という流れになります。

 

実技試験は、筆記試験に合格した者のみに通知、受験となります。
筆記に受からなければ、実技試験を受けることはできません(26年度(第27回)まで)

 

実技試験は、あらかじめ技術講習会を受けていれば免除となります。

 

今年度は、実務者研修を受けていても同様となります。
講習を受けた後は、筆記試験さえ受かれば、晴れて介護福祉士合格となるわけです。

 

介護技術講習を受けよう

日々介護の現場にいると、移乗の介助方法一つを取ってみても、ふと疑問に思うことがあります。

 

現場の先輩から新人へと脈々と受け継がれ、方法だけを実践してきたやり方が、果たして理論的にこれで合っているのか?と不安になる瞬間があるのです。

 

そして、そのことをじっくり検証しようにも、介護の現場は常に人手不足で、日々の業務に手いっぱいで、勉強にまで手が回らないのが現状です。

 

  • もっと基本を知りたい
  • 基礎をしっかり学びたい

私が介護技術講習を受けようと思ったのは、そんな理由からでした。

 

とはいえ、
「介護福祉士試験での実技試験で緊張して大失敗してしまいそう」とか、「せっかく筆記に合格しても、実技で落ちたらまた翌年1からやり直しだ、そんなのは嫌」という思いも当然ありましたけれど。

 

そうして、3月初旬。
私は「介護福祉士養成施設協会」のホームページで、技術講習会を行っているスクールを探し始めました。

 

介護技術講習会にお申込み

私の住んでいるところから通える範囲に、介護技術講習会を行っているスクールは3つほどありました。

 

お申込みには、現住所の県ではないと受けられないなどの特別な制約はありません。

 

ただ、

  • 実施回数
  • 受講料
  • 申し込み方法

はスクールごとに違いました。

 

定められた日数は5日・32時間ですが、時間数で分けて6日で組んでいるところもあります。

 

講習会の費用

費用は、2冊のテキスト込みでおおよそ6万円前後です。

 

講習会のテキスト2冊

 

高いと思われるかもしれませんが、新しくできた実務者研修ですと15〜22万円程度(無資格で)かかるようです。

 

また、私の場合、条件を満たしていたので、教育給付金としてハローワークに申請したら20%が還ってきました。
ですので、実質は4万8千円ぐらいになります。

 

金額だけ見ると実務者研修よりも技術講習会を受けられた方が断然お得な気がしますね。

 

ただデメリットもあって、本来は一度受けると向こう3年間は実技試験が免除になるという特典つきでしたが、 新制度導入の煽りを受け、私の受けた25年度は2回の免除にしかなりませんでした。

 

変更されてしまったものは仕方ありません。
これから受講される方も実務者研修を選んでください。

 

申し込み開始

介護技術講習会の申し込みが開始される日を待って、早速はがきを投函しました。

 

私が講習を受けた華頂社会福祉専門学校は、申し込み期間内にハガキを送るというものでしたが、スクールによっては電話で申し込み受付するところもありました。

 

だいたいどのスクールも、年度中に第10回まで開催されるようですが、あまり遅い回を選ぶと修了するのが12月の終わり頃になってしまいます。

 

どうせなら早くから筆記試験の勉強に集中したい、そのためにも技術講習は4月、5月の間にスタートさせたい。
思いは皆一緒のようで、第一回目の講習(40名定員・先着順)の申し込みは、受け付けからわずか数日で満了となっていました。

 

私は、無事第一回目の申し込みを受理され、受講決定通知書が送られてきました。
講習内容は、以下の通りです。

 

講習の内容

 

※「介護福祉士養成施設協会」のホームページより)

  1. 介護過程の展開
  2. コミュニケーション技術
  3. 移動の介護等
  4. 排泄の介護
  5. 衣服の着脱の介護
  6. 食事の介護
  7. 入浴の介護等
  8. 総合評価(修了試験)

の8項目で、合計32時間の講習となります。

 

次は「技術講習会の演習と実習の内容」です。