実務者研修スクールのチェックポイントは?

スクールを決める時のポイント

実務者研修は、介護福祉士の受験に必須なので非常に重要な研修であることは間違いありません

 

ですが、現状では「設備の用意や講師要件を満たす人の不足」など、教育機関側にとっても研修を実施するにあたり困難な点がたくさんあります。

 

そのため、現在では実務者研修を実施しているスクールが少ないという問題があります。

 

スクールのチェックポイント

 

なので少ない選択肢の中で、より良い方を選んで頂く為にも、このページでは実務者研修スクールを選ぶ際のチェックポイントを紹介していきます!

 

選択肢が一つしかない場合

実務者研修には「通学が必要な科目」がありますので、近場に通えるスクールが一つしかない場合は何も考えずにそこを選んでしまって良いと思います。

 

基本的には、どこのスクールの講座であっても厚生労働省の認可を受けているので、心配するほどの質の差はありません。

 

振替受講が可能かどうか

複数の選択肢がある場合は、やはり安心して受講したいと思うのは誰でも同じだと思いますので、より修了までの条件が優しい方を選んで欲しいと思います。

 

この時に最も重要な点は「スクーリングの振替受講ができること」です。

 

実務者研修を受講される方は、ほぼ全員が既に介護事業所で勤務しているはずです。
介護事業所は基本的にシフト勤務のため、曜日を決めてスクールに通うことが難しくなります。

 

中には勤務先の事業所が気を利かせてくれる場合もありますが、それでも現場の状況によっては決まった曜日に通えるとは限りません。

 

それでも最短の6カ月で修了できるように、スクーリングの振替受講が可能なスクールを選ぶべきなのです。
時間が長くかかれば、それだけ途中での離脱率が高くなってしまうからです。

 

ですから、なるべく振替ができるスクールを選んで、自分がスクーリングに出席できる日を逃さないようにすることが大切です!

 

大手校が良いとは限らない

大手の名前が知られているスクールはなんとなく安心感があります。
しかし、受講生もそれなりに多いので、スタッフの方対応しきれずに、サービスの質がキメ細やかでない(粗くなる)こともあります。

 

また、上記で紹介した「振替」においても、定員オーバーで振替先のクラスに参加できないというようなことも起こります。

 

そのような事態を避けるために、小規模なスクールや中堅を狙う方法もおすすめです。
良いスクールかの判定方法としては、

  • ある地方でのみ展開している
  • きめ細かいサービスをアピールしている

などが挙げられます。

 

このようなスクールであれば、マイナーなので人数に余裕があり、振替も容易に行える可能性が大きいです。

 

最終的には、やはり資料請求をした上で、見学もして自分の目で確かめましょう!
見学してみて、雰囲気が自分に合っていると思ったスクールを選ぶのが一番です。

 

スクール選びはトップページから行えます!

 

受講生へのアドバイス

介護福祉士実務者研修の名称が示す通り、この研修は介護福祉士の受験のために必要な講座です。

 

実務者研修を受ける時に意識すること

 

研修を修了して初めて介護福祉士の受験資格が取得できるわけですが、この研修はそれだけのために受講するのではもったいないと思います。

 

色々な視点から気付きを得よう!

受講生の中には、

  • 1年以内に受験予定の人
  • まだ実務経験が足りず受験申し込みが出来ない人

など、様々なレベルの人がいます。

 

こうした人たちは同じものを見ても視点が異なるため、介護業務に活かせる新たな気付きを得るチャンスをもたらしてくれます。

 

研修の内容自体も、介護福祉士に挑戦するに相応しい人材の育成を目的としているため、現場で必要なスキルと全く無関係というわけではありません。

 

試験対策に役立てるという気持ちをもって学習に臨めば、自然と現場でも役立つ知識が得られると思います!

 

これまでの復習にもなる!

また、介護職員初任者研修やホームヘルパー2級などのまとまった知識の習得から時間が経過し、ほぼ現場で得た実践的な知識で仕事をしてきた人にとっても、体系的な知識を組み立て直すチャンスになります。

 

経験を積んだのちの体系だった知識の習得は、自分の経験を裏付けることにもなり自信にも繋がります

 

こうしたメリットがこの研修には含まれていますから、積極的に知識を吸収していく姿勢、そして少しでも介護福祉士の試験勉強の負担を少なくしたいという気持ちを持ち続けながら研修に参加して下さい。

 

科目数の多い研修ですが…

実務者研修はとても科目数が多く、それに伴い自宅で作成するレポート課題も膨大な数になります。
こうした大量の課題を前に、やる気が失せてしまうことがあります。

 

しかし、この研修で学ぶ分野というのは介護福祉士の試験でも問われます。
試験まである程度の時間的余裕があるうちに、出題範囲を俯瞰できるというのはすごく良いことなのです。

 

この研修に真面目に取り組むことが、結果的に試験対策の一部になります。
こうして習得した新たな知識が、現場で実践できて、経験に結び付ける事ができたら最高です。

 

学んだことを現場でも活かしましょう

新たな知識は、それだけでは何の役にも立ちません。

 

現場で経験してこそ、生きた知識となって自分の一部になります。
このプロセスを経ることで、本番の介護福祉士試験でどのような問われ方をしても、正しい解答を導き出せるようになります。

 

それに、学んだことが生かせる経験は、その仕事をとても楽しくやりがいにあふれたものにしてくれます。
ぜひ学んだ知識を実践して、しっかり自分のモノにしましょう!